お客さまが使いやすいようにする場合はカスタムフィールドを使うのがよさげ。
”YouTubeの動画ページから「共有」でソースを取得”する手間が省略できるので、WordPressに張りつけやすくなる。
wp_oembed_get関数ならURLだけで埋め込みできる
対応しているサイトなら埋め込み用のソースを取得してくれるWordPressの関数「wp_oembed_get」というのがあるとのこと。YouTubeのURLがそのまま使えるのが楽でいい。URLからIDを取らないと、、、という小さな面倒がなくなる。
基本的な書き方
まず、wp_oembed_get 関数の基本の書き方から。
<?php echo $embed_code = wp_oembed_get('YouTubeのURL'); ?>
widthを指定したい場合の書き方。
<?php echo $embed_code = wp_oembed_get('YouTubeのURL', array('width'=>400)); ?>
ACFのカスタムフィールドにURLを入力して使う場合
カスタムフィールドにURLを入れるだけで表示させる方法なら、webの知識がない方に使いやすい。ACFで以下のようなカスタムフィールドを作成。フィールドタイプは「テキスト(「URL」でもOK)」。
WordPressのテーマファイル(single.php、page.php)に下記を記載すればOK。
<?php //youtube動画をWordPressのカスタムフィールドで挿入したい $hoge = get_field('ACFのフィールド名'); if($hoge): echo $embed_code = wp_oembed_get( $hoge ); endif; ?>
記事冒頭に掲載するなど、位置が決まっている場合など。
サンプル
この下にYouTubeが表示されていればOK!
秦基博「rain」が見られなくなっていたので別のを。