srcset属性が自動挿入されることで、JavaScriptが思うように動かなくなったり、ブラウザから警告されたりすることがある。そこで、srcset属性の自動挿入を止める方法をメモ。
フィルターフックをfunctions.phpに記載する。
WordPressサイトでに自動挿入されるsrcset属性。表示する画面サイズに応じて画像を調整してくれるものとの事だが、アップした画像のサイズによって挿入されない場合があるし、SSL化したサイトではsrcはhttps://～で始まるのURLなのにsrcsetはhttp://～で始まるURLとなって、セキュア・セキュアでないURLの混在＝安全でないサイトという警告が表示される事態が。
フィルターフックwp_calculate_image_srcset_metaが用意されているという事で、functions.phpに以下の記述を追加すればsrcset属性が記述されなくなりました！
add_filter( 'wp_calculate_image_srcset_meta', '__return_null' );
